クリスマスを直前にしてR-1神話はもろくも崩れ去ったのである

頭痛、耳痛、鼻血、喉痛、肩痛、腹痛、腰痛、肘・膝痛、下痢、38度5分以上の高熱…

罹患してしまったのです。10年ぶりくらいです。インフルエンザA型。

21日土曜日の午後、午前中の片づけモノや庭、屋内の掃除を終え、ちょっと昼寝をと思いうつらうつらしていたのですが、体が妙に熱いので起きて体温を測ると37度4分。平熱は35度台中盤なので、かなり熱いのです。

とりあえず、様子見と思い、風呂も入らずに早めに寝たのですが、翌日の日曜日、38度6分。やばいなぁ～、インフルかな～　と思ってはみたものの今日は日曜日。病院はやっておらず、我慢するしかない。休日診療所という手も考えたが、待合で数時間待つ忍耐はもはやないと判断して寝る。

で、月曜朝一で近所のクリニックへ。インフルっぽいんですわ…　と症状をいうと別室に案内され、優先的に処置していただく。検査の結果やはり陽性。A型。良いサービスだと思いつつも、体は重く腰は痛い。会社へ一通りの報告と出張のキャンセル手続きを朦朧とした状態で終わらせ、一日死んだように寝る。体中が痛い。特に関節が痛いのなんのって。下痢も。

火曜日。熱は一進一退。37度前後の攻防。そろそろ復帰せにゃまずい。明日は大丈夫だろうか、と思いつつ、このブログを書いているメリークリスマスなばかおとっつあんでした。

感染経路を少し考えてみた。

１．家族

　家内のクラスが先週インフルエンザで学級閉鎖になったようで、そのウィルス？と思ったが、家内とは最近すれ違い夫婦であり、当然濃厚接触もない。食器経由での感染も無きにしも非ずだが、可能性は低いと思う。

２．会社

　これが一番怪しいと思っておる。明らかにやばそうな咳や鼻水ぐじゅぐじゅなおっさんが一応マスクはしているのだが、大声でしゃべりまくりゲホゲホやりまくりのオフィス環境である。熱探知とかやれば何名か引っかかるんじゃないかと。基本的にあまり近づきたくないところではあるが、行かなければならないのでね。

３．地下鉄

　次に怪しいのがここ。マスクはしているのだが、マスクの左右が開いているため咳が左右の方に直噴してるんじゃないですか、あなた。という方がちらほら見えますね。あとは、マスクなして大胆に湿ったやばい咳をしているお姉さん。よくいます。きれいに化粧しているので、マスクはお気に召さないのかな。

とはいえ、そもそも自分悪いので、ちゃんと防御しなくてはね。最近疲れていたかも。来年はちゃんと予防接種しようっと。

病んでいるとき、疲れているときはこれ。気持ち良い脱力感を味わえます。世の中の疲れ切ったおとっつあんへ。